やめた節約法4選：手間に見合わなかった選択

資産形成を目指して様々な節約法を試した二人と一匹。効果を感じたものもあれば、途中で見直してやめた方法もある。今回は、かつて取り組んだものの効果を実感できずに手放した節約法について振り返る。

やめた節約方法4選

1. スーパーをはしごする

複数のスーパーを巡り、少しでも安い商品を求めた日々。だが、節約できた金額はわずか数百円程度。労力と時間に見合わないと判断し、現在はネットスーパーを活用している。帰宅途中に一軒のスーパーに寄る程度で済ませるようになった。

2. シャワーのみで済ませる

当初は水道代の節約を意識し、シャワーだけの生活を続けていた。しかし、湯船に浸かることで得られるリラックス効果に気づいたことで方針を変更。睡眠の質が向上し、健康の維持にも役立っている。

3. 食費を極端に削る

安価な食材を優先して購入することがあった。だが、健康を支える食事の質を考え直し、無駄を省きつつ体に良いものを選ぶようになった。加工食品を避け、食材にこだわる方針に切り替えている。

4. ポイント活動（ポイ活）に頼る

ポイントを集めるために不要な買い物をする場面が増えていた。結局、節約にはつながらないと判断し、現在は支払いを楽天カードに一本化している。ポイント管理が簡略化され、楽天市場やネットスーパーでの利用に集中している。

あとがき

やみくもな節約はかえって無駄を生むこともある。ゆうととあおいは、手間やストレスを感じる節約法を見直し、効率的な方法に切り替えた。生活の中で何が本当に必要なのかを考え続けることが、二人と一匹の日々の挑戦を支えている。